スタッフブログ
昔は、季節の変わり目にあたる立春、立夏、立秋、
立冬の前日がすべて節分とされていました。
その中から、立春だけを節分と呼ぶようになった
のは、昔はお正月からではなく、立春から1年が
始まっていたためとされています。
今でいう大晦日にあたる節分の日に邪気を払って
新しい年を迎えるための行事が節分です。
豆を撒く際の「鬼は外!、福は内!」の掛け声が
うるさいから豆撒きはしないとの声を聞くと少し
寂しい気もしますが、無病息災を祈る伝統行事は
家族で楽しんで続けていけるといいですね。
そして明日は立春。
厳しい寒さもやっと峠を越えこれから春に向かい
ます。 渡辺 田鶴子