社長ブログ
自身にとって何が正しいかという選択は、いかにご自身で
基本計画を明確に持っているかが鍵となります。参考の為
賃貸併用住宅の計画で失敗しない手順をご紹介します。
1.【目的と目標を決定する】
老後の安定収入の確保なのか、節税対策なのか、相続
対策なのか、投資なのか。
優先順位をつけ目的をはっきりさせる。
又、万が一のリスクに対応できるよう、自身の資金を
確定させ、分相応な目標とすること。
2.【市場調査を徹底的に行うこと】
計画地近辺の市場調査、人口動態調査を徹底的に行い、
ターゲットを決定する
3.【基本計画を検討すること】
目的と目標を達成するための基本計画を、じっくりと
検討すること。
時期、ボリューム、構造・工法、予算を明確にする。
4.【施工会社を複数選定し、詳細計画を実施】
上記1~3までを可能にする複数の施工会社を選定し、
基本計画を正しく伝え、コンペ(競争)させること
5.【施工会社を決定する】
最適なパートナーを選定し、計画詳細を煮詰めること。
失敗する典型的な例は、1~3までを十分な時間をかけて
検討する前に施工会社の提案を受けることです。特に営業
担当者は海千山千なので、どの情報が正しいのか判らなく
なり、誘導されてしまいます。
時間をかけて、納得のいく計画を実行してください。