社長ブログ
地震が全国で多発しています。 場所的にもばらばらで、
次にどこが震源になるのかは不明とのこと。
国土が全世界のわずか 0.25%しかない日本ですが地震の
回数は、全世界の 20%以上を占めると言われています。
完全な地震大国ですね。
今回は地震に対する備えを、ご紹介します。
1.身の安全の備え
家具類の転倒・落下・移動防止対策をしておくこと。
けがの防止対策として、ガラスなどに飛散防止措置をして
おくこと。
更には、懐中電灯やスニーカーなどの準備をしておくこと
が必要です。
2.初動対応の備え
消火器の備えや火災発生の早期発見のために火災報知器や
感電ブレーカーなどの防災機器を設置しておくこと。
普段使用しない電気器具はコンセントを抜いておくこと。
又、季節を考慮した非常用品、カーラジオ、スマートホン
の予備バッテリーなどを確保しておくことも必要です。
3.確かな行動の備え
災害時の家族の役割や待ち合わせ場所の確認や隣近所との
つきあいを大切にし、協力体制を築いておくこと。
ハザードマップなどで地域の危険性を把握しておくこと。
防災に対する情報や知識を蓄えておくことや訓練などにも
積極的に参加し、行動力を高めておくことも大事です。
日本は、地震がいつきてもおかしくありません。思いがけ
ない場所で大地震がくる可能性もあるとも言われています。
予兆がある今、もう一度、地震に対する備えを万全にして
おきましょう。