敷地約17.4坪 板橋区Oy邸
板橋区Oy邸 吹付断熱工事及び木工事造作2023.08.10
板橋区Oy邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅) 吹付断熱工事、天井下地(野縁組み)も終了し、天井・壁・(2階、3階)の床、石膏ボード(PB)貼り。 ※天井下地(野縁組み) 一般的には、床根太(天井根太)に直接石膏ボードを貼りますが、 当社では、階上の音が極力響かないようにするため、防震釣り木を使用し 床根太(天井根太)に空間を造り、天井下地組後に石膏ボードを下貼りしています。 |
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【天井、壁石膏ボード貼り】 | 石膏ボード(プラスターボード)とは石膏を芯とし、両面を石膏ボード用原紙で被覆成型したもの。防火性、遮音性、寸法安定性、工事の容易性等の特徴をもち、建築物の壁、天井などに広く用いられています。 石膏には、約20%の結晶水が安定した形で含まれていますので、火災時に石膏ボードが高温にさらされと、この結晶水が分解し、水蒸気となり徐々に放出され温度の上昇を遅らせる働きをします。また、石膏そのものが伝熱を防止するバリアの役割を果たします。 |
【2,3階床石膏ボード遮音用下貼り】 | 床石膏ボード貼りは、階上の遮音及びファイヤーウォールを兼ねています。 |
【野地裏、外壁面、発泡ウレタン吹き付け断熱材施工】 | ※現場での直接施工のため、断熱剤を隙間なく吹き付けることができるので気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。 断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、建物の寿命を延ばすことができます。 • 屋根裏通気層確保用下地材(通気くん)を取り付け後、 • 外壁面及び屋根裏全体に発泡ウレタンを吹付け、断熱工事完了。 • 断熱材吹き付け前に設備・電気配線等は施工済み。 引き続き造作施工中。 |
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