社長ブログ
同じ屋根の下に2つの独立した住戸がある「二世帯住宅」
一般的には、親世帯と子供世帯で住むことが多いですね。
今回は、注文住宅で二世帯住宅を建てる場合のメリット・
デメリットをご紹介しますので、参考にしてください。
1,メリット
(1)費用対効果が高い
別々の家を2軒建てる場合の費用を考えると、
二世帯住宅を建てた方が安くなることがほとんど
です。更に、二世帯住宅の維持費は、別々の家を
2軒建てるよりも格段に安くなります。
(2)自由度が高い
2つの家族が近くにいると、生活用品をお互いに
共有したり、緊急事態が発生した場合は、すぐに
駆けつけることができ安心です。
2,デメリット
(1)プライバシーの問題
同じ建物に二世帯が暮らすと、設計によっては、
世帯同士のプライバシーが守られない場合があり
ますので、間取りに関しては念入りに考えるよう
にしましょう。
(2)お金の問題
月々の光熱費や住宅ローン、その他生活費など、
共有する分、どちらがどのくらい支払うのか決定
しておかないと、後々問題に発展する場合もあり
ます。
家族だからといってあやふやにせずに、きちんと
事前に話し合うようにしましょう。
ご不明な点は、遠慮なくご相談ください。