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ウミミズユアミ??2014.07.25

子どもたちの夏休みも始まり、夏の浜辺は、海水浴で

にぎわうことでしょうね。

「海水浴」は「カイスイヨク」と読みますが、明治の中頃

までは「ウミミズユアミ」と読んでいたそうです。

当時は、波打ち際で、身体を波に当てて体調を整える

「潮湯治(しおとうじ)」の意味合いが強かったようです。

また、海に入るといえば、現在も、お祭りの際などに

行われる潮ごり(海水でみそぎをすること)くらいで、

海で泳ぐことは今のように一般的なことではなかった

ようです。

そして、いつからかレジャーの意味合いへと変化して

いきました。

海水浴にお出掛けの際には、十分気を付けて楽しい

時間をお過ごしください!     渡辺 田鶴子

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