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子どもたちの夏休みも始まり、夏の浜辺は、海水浴で
にぎわうことでしょうね。
「海水浴」は「カイスイヨク」と読みますが、明治の中頃
までは「ウミミズユアミ」と読んでいたそうです。
当時は、波打ち際で、身体を波に当てて体調を整える
「潮湯治(しおとうじ)」の意味合いが強かったようです。
また、海に入るといえば、現在も、お祭りの際などに
行われる潮ごり(海水でみそぎをすること)くらいで、
海で泳ぐことは今のように一般的なことではなかった
ようです。
そして、いつからかレジャーの意味合いへと変化して
いきました。
海水浴にお出掛けの際には、十分気を付けて楽しい
時間をお過ごしください! 渡辺 田鶴子