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国民一人一人に番号を割り振り、行政手続きに利用する「マイナンバー制度」が
来年1月にスタートします。
マイナンバーは、赤ちゃんからお年寄りまで、国内に住民票があるすべての人を
対象に割り当てられる12ケタの個人番号です。
マイナンバーが活用されるのは、当初は税や社会保障などが対象だが将来的には
より広い分野で利用できるよう適用範囲の拡大が検討されるようです。
所得や生活実態に応じた税負担と、生活保護や社会保障給付の公平化を図るのが
目的とされていますが、反面、詐欺に悪用されたりプライバシー侵害等個人情報
流出リスクも懸念されます。
企業にとっては、事務コスト増加、システム導入などの対応に追われることにも
なりそうです。
私達にとって本当にメリットのある制度なのか?
しっかり見守りたいと思います。
皆さんはどうお考えでしょうか? 渡辺 田鶴子