スタッフブログ
街歩きの途中、こんなものを目にしました。
これは一体何でしょう? 答えは「防火用水」です。
万一火災が発生した際に、被害を最小限に食い止めるために
最低限の消火活動に必要な量の水を常に蓄えておく水槽です。
今では、各家庭でも消火器を設置して、その時に備えますが、
以前は手段がなく、水槽が初期消火設備として重要な役目を
果たしました。
冬のこの時期になると、乾燥注意報の言葉を聞く機会が増え
火災件数も多くなってきます。
火の扱いには十分気を付けてお過ごし下さい。
火の用心!! 渡辺 田鶴子