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法人会の研修会で、栃木県宇都宮市にある「大谷資料館」へ。
ここは、1919年(大正8年)~1986年(昭和61年)の約70年を
掛けて大谷石を掘り出して出来た巨大地下空間です。
広さは約2万平方メートル、深さは30メートルにも及びます。
石肌には手掘り時代のツルハシの跡が残り、ずっしりと年輪の
重さを感じさせ、地下巨大建造物を思わせる景観は圧巻です。
また、ここは、コンサートや美術展などのイベントスペースと
しても注目を集めているそうです。
ちなみに今の時期の館内温度は4度。
長時間滞在すると足元から冷えてきますので、お出かけの際は、
暖かい服装でどうぞ。 渡辺 田鶴子