社長ブログ
今回は、住んでいる住宅をエコリフォームする際の
ポイントを解説します。
■対象となるエコリフォームは大きくわけて3種類
《1》開口部の断熱改修
《2》外壁・屋根・天井または床の断熱改修
《3》設備エコ改修
※それぞれ国に登録された製品のみ対象。
■条件は、上記のいずれかのリフォームを行うこと、
併せて以下のリフォーム工事を行うこと
《a》バリアフリー改修
《b》エコ設備の設置(《3》と同じ)
《c》木造住宅の劣化対策工事
《d》耐震改修
《e》リフォーム瑕疵保険への加入
それぞれ工事内容ごとに補助金が定額で決められ
ており、内容に応じて補助額を加算していきます。
■小規模なリフォームでも補助金が申請できる点も
見逃せないポイント。例えば、内窓取付け工事で
大きな窓2箇所と中くらいの窓1箇所に取付ける
だけでも補助金の対象となります。浴室ならびに
浴室や脱衣所の窓と、節湯水栓や高断熱浴槽への
入れ替えという設備+窓のリフォームでも補助金
の対象となります。
■注意すべき点は補助を受けた住宅が耐震性を有し
ていることが必須で、耐震性能を満たしていない
場合は、耐震基準を満たすための耐震改修が必須
条件となります。