スタッフブログ ブログ一覧

小春日和2022.11.22

小春日和
寒さが進み、そろそろ雪が降りはじめる頃、とはいえ 雪は未だそう多くはありません。 旧暦10月のことを小春といって、新暦では11月か 12月上旬にあたる頃に、それまでの寒さが打って変 わって、春を思わせるような暖かな日射しに包まれた 陽気になる時があります。 そんな日を小春日和と呼びますが...

綾錦(あやにしき)2022.11.14

綾錦(あやにしき)
綾錦とは、秋が深まり、野山が赤や黄色に色づく 様子を、美しい衣に例えた言葉です。 冬枯れを前に、広がる鮮やかな景色が目に浮かび ます。 これからは、一段と朝夕の冷え込みが厳しくなり、 暖房が恋しくなる頃ですが、暖かい1日を選んで 美しい秋を楽しんでは如何でしょうか? わざわざ遠方に行か...

思わぬ出会い2022.11.07

思わぬ出会い
咲く花が少ないこの時季、思わぬ出会いに感動。 こんなにたくさんのコスモスとマリーゴールドの花が 一緒に咲いているのを見たことがありません。 中川やしおフラワーパークと名付けられたこの場所は、 広い空地への不当投棄防止と、近隣の活性化を目的に、 年間を通じ、いろいろな花が楽しめるようにと地元...

柿が色づくと・・・2022.10.31

柿が色づくと・・・
「柿が色づくと、医者が青くなる」という言葉が あります。 本来の意味は、柿が美味しくなる秋には、果物が たくさん成長して、食べ頃になるので病人が減る、 というものでしたが、現在では柿が多くの栄養素 を含んでいることから、医者知らずの果物として 紹介されることもあります。 ビタミンC・カ...

芸術の秋を堪能2022.10.24

芸術の秋を堪能
アントニオ・ガデスの美学を受け継ぐ名門カンパニー 「アントニオ・ガデス舞踊団」来日公演。 数ある作品の中でも、世界的なフラメンコ・ブームを 巻き起こしたとされる傑作「カルメン」鑑賞。 踊りはもちろん、音楽、リズム・・・ 素晴らしい!のひとこと。 芸術の秋を堪能しました。     渡辺 田...

金木犀(きんもくせい)2022.10.17

金木犀(きんもくせい)
9月下旬から10月上旬、つやつやした常緑の葉に、 橙色をした小花がたくさん咲き始めますが、今年は 少し開花が遅れたようです。 手がかからないとされる金木犀は、すくすくと育ち、 近くを通りかかると、ああ金木犀が咲いている、と わかるほどの甘い香りを放ち、その存在を知らせる かのようです。 ...

ウォーキングや散歩の効用2022.10.11

ウォーキングや散歩の効用
さまざまな生活制限を伴うコロナ禍。 ある調査によると、流行後に日常的にしている運動や スポーツとして最も多かったのが、「ウォーキング・ 散歩」で、「体操・ストレッチ」と続きます。 屋外で手軽にできるウォーキングや散歩を行っている 人の7割以上が、始めた理由として挙げたのは「運動 不足解消...

夕焼け2022.10.04

夕焼け
秋が深まり、日が傾いてきたかと思うと、あっ!と いう間に大空が茜色に染まり、日が沈んでしまいま す。 公園で遊んでいる子供たちが、一斉に家へと帰った 幼い日の記憶に重なるように、真っ赤な夕焼けには 胸を締め付けるようなほろ苦さが。 ♬ 夕焼け 小焼けで日が暮れて  山のお寺の鐘が鳴る ...

秋の空2022.09.27

秋の空
9月・10月は台風も多く、天気に振り回されることも ありますが、気づけば高い秋空に鰯雲・鯖雲・鱗雲等が 現れます。 これらは全く違う雲と思われがちですが、実は同じです。 明確に区別する定義は無いため、どれも間違いではなく、 強いていえば、見た目の様子で区別するようです。 「鰯雲」鰯の群れ...

彼岸花2022.09.21

彼岸花
1本の茎に6つほどの赤い花が咲いて、空へ向かう ように、めしべ、おしべを伸ばし広げる彼岸花。 開花は、まさにお彼岸の頃。 曼殊沙華とも呼ばれますが、意味は天に咲く赤い花。 彼岸花は花の形が独特なため、死や病気を示唆する ような迷信もありますが、その真意は彼岸花は毒性 なのでむやみに触った...