スタッフブログ ブログ一覧

柚子と柚子湯2016.12.21

柚子と柚子湯
今日21日は冬至。 冬至といえば柚子湯でしょうか。 身体を温めて風邪知らずにという習慣は、冬至と湯治の 語呂合わせからともいわれますが、かつては1年の始まり とされていた冬至に、柚子の香りや薬効で体を清める禊 (みそぎ)の意味があったといいます。 柚子は冬の鍋物や焼き魚によく合いますし、...

慌ただしい中にも・・・2016.12.13

慌ただしい中にも・・・
赤や黄に色づいた葉が枝から離れ、道の端に吹き寄せられて います。 いよいよ冬将軍の到来です。 この頃は、「熊が冬眠のために穴に入る時期」とも言われて いますが、私たちも熊と同様、この時期は寒いので戸外での 活動がめっきり減り、ついつい家にこもりがち。 でも年末を迎えた今、のんびりしてはい...

「てをつなごう」2016.12.09

「てをつなごう」
「てをつなごう つないだてから あなたのこころがつたわってくるから てをつなごう まよわないように わたしのみちしるべになるから てからつたわる あなたのやさしさ わたしとあなたの こころもつなぐ」 これは友人から贈られた詩集の中の一編です。 脳性まひの為、寝たきりのベッドで詩を書...

「これって何?」2016.12.06

「これって何?」
街歩きの途中、こんなものを目にしました。 これは一体何でしょう? 答えは「防火用水」です。 万一火災が発生した際に、被害を最小限に食い止めるために 最低限の消火活動に必要な量の水を常に蓄えておく水槽です。 今では、各家庭でも消火器を設置して、その時に備えますが、 以前は手段がなく、水槽が初...

無になる!2016.12.02

無になる!
いよいよ師走を迎えました。 アレもコレも・・・と、することがたくさんあって 慌ただしさに振り回されそう。 でも「物事は、忙しい人に頼め」という言葉もある くらいで、忙しいほど、仕事が捗ることも。 無になる! 忙しい時程、集中して物事に打ち込むと、頭も体も フル回転して、かえって効率が良...

美しい紅葉を求めて・・・2016.11.28

美しい紅葉を求めて・・・
小春日和のいちにち、紅葉を求めて六義園(りくぎえん)へ 行ってきました。 ここは、元禄15年に、川越藩主・柳沢吉保が築園した大名 庭園で、広大な敷地の中心に造られた池をめぐる園路を歩き ながら様々に変化する景色を楽しめる日本庭園です。 四季を通じいろいろな花を見ることができますが、丁度今の...

師走の風物詩「酉の市」2016.11.24

師走の風物詩「酉の市」
新宿・花園神社の酉の市へ行ってきました。 商売繁盛、開運や招福を願う縁起物の熊手を売る 露天商の賑やかな呼び声は、師走を迎える街には 欠かせない風物詩です。 今回は、祝日にあたったせいか、いつもより早い 時間から多くの参拝者が訪れ、大賑わいの境内は 熱気があふれていました。 拍子木を打...

銀座にシロクマが・・・2016.11.21

銀座にシロクマが・・・
次は一体どんなものが登場?と毎回楽しみにしている 銀座和光のウィンドーディスプレイ。 今回は大きなシロクマの親子が出現し、街行く人達の 注目を浴びています。 「暁」と題され、クリスマスの朝を、待ちくたびれた シロクマ達は届けられたプレゼントに気付かず、まだ 寝ているところだそう。 眠っ...

千歳飴は誰が食べるもの?2016.11.15

千歳飴は誰が食べるもの?
子供が、無事に成長したことをお祝いする行事のひとつ 「七五三」 最近では11月15日に拘らず10~11月の休日などに神社に お詣りする家族も多いようです。 七五三と言えば千歳飴。袋を持った姿はほのぼのとして 絵になりますね。 江戸時代の浅草で生まれたとされるこの千歳飴。 子供の成長を願...

落ち葉焚き2016.11.10

落ち葉焚き
道沿いの垣根に、山茶花の花が咲いていると、ふっと そこが明るくやわらいだような印象を受けます。 落ち葉を掃き集めて皆で焚き火を囲む光景は、今では 見かけなくなりましたが、童謡に歌い継がれるとおり 初冬の風物詩です。 「垣根の垣根の曲がり角、 焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き・・・」 寒さが強...