スタッフブログ ブログ一覧

蝉時雨(せみしぐれ)2016.08.03

蝉時雨(せみしぐれ)
夏本番を知らせてくれる蝉の声が賑やかになりました。 にいにい蝉が鳴きはじめ、続いてあぶら蝉、みんみん蝉、 くま蝉、ひぐらし・・・などの蝉の大合唱が湧き起こり、 夏の終りには、つくつくぼうしのしんみりした声が胸に 沁みます。 蝉時雨とは、たくさんの蝉が一斉に鳴き立てて、まるで 時雨が降りつ...

最近の「ラジオ体操」事情2016.07.29

最近の「ラジオ体操」事情
子供たちの夏休みが始まりましたね。 夏休みといえば「ラジオ体操」!ですよね。 しかし最近は、「夏休みのラジオ体操」をしたこと のない子供たちが増えているそうです。 あっても、たった1週間位しかやらないらしい。 勉強や運動が忙しい、少子化、騒音、物騒な事件の 発生・・・など状況の変化が大き...

幸福(口福?)を有難う!2016.07.26

幸福(口福?)を有難う!
今が旬の果物のひとつ「桃」が届きました。 国内で桃の収穫量1位を誇る山梨県の友人が、毎年 送ってくれる嬉しい贈り物です。 昔から、桃は邪気をはらい、不老長寿を与えるとも いわれていますが、果肉全体に柔らか~いうぶ毛が あり、ふっくらときれいな丸みの何とも愛らしい姿。 甘い香りと、口にする...

水辺へと心誘われる季節2016.07.19

水辺へと心誘われる季節
七月第三月曜日は「海の日」 最近の私は、海で泳ぐことからすっかり遠ざかって いますが、子供の頃から海が大好きでした。 よく泳いだのは海よりプールでしたが、手を前に、 足を後ろにと身体を最大限伸ばして水の中を進む時、 地上では味わえない気持ち良さを感じたものです。 魚のようにスイスイ泳げた...

ほおずき2016.07.15

ほおずき
夏の訪れを感じるものは様々ですが、ほうずき市もそのひとつ。 各地でほうずき市が立ちますが、特に浅草のほうずき市が有名で、 毎年多くの人が訪れます。 色が鮮やかで六角形をした可愛らしい形のほうずきは、中国語で 「小さな赤い提灯」と呼ばれているそうですが、まさにぴったり のイメージですね。 ...

貧困子供のSOS2016.07.12

貧困子供のSOS
楽しいはずのクリスマスをおにぎり1個だけで過ごした少女。 行き場をなくして橋の下で10ヵ月も過ごした少年。 貧しさの中で親から虐待を受けて自殺未遂を繰り返した少年。 ・・・。 これは、新聞記者たちが、傷ついた子供たちの心に寄り添い ながら取材した小さな叫びのレポートです。 欲しいものは何...

茗荷(みょうが)2016.07.05

茗荷(みょうが)
今が旬の野菜のひとつ「茗荷(みょうが)」。 刻んでおみそ汁に入れたり、そうめんの薬味にしたりと、 みょうがは夏の食欲を引き立ててくれます。 昔から、「みょうがを食べると物忘れがひどくなる」と いう迷信がありますが、むしろみょうがの香味で集中力 が増すそう。 更に、新陳代謝の活性化や解毒作...

夏越しの祓え(なごしのはらえ)2016.06.30

夏越しの祓え(なごしのはらえ)
六月と十二月には、罪や穢れを落とす祓えの行事があり、 六月の大祓いを夏越しの祓、十二月を年越し(としこし) の祓えと呼んでいます。 私たちが、日常生活の中で知らず知らずに犯してしまった 罪や穢れを人形(ひとがた)に託して身体を清め、心あら たに生活を営むべく大きな力を得る大切な行事として長...

心のゴムをゆるめましょう!2016.06.29

心のゴムをゆるめましょう!
一生懸命頑張らなければいけない。こんなことをしたり、 言ったりしたらどう思われるだろう。断ったら嫌われる かもしれない。子供じゃないのだからこうあらねばなら ない・・・。 こんな考え方で、心のゴムを締め付けていませんか? 誰しも出来ないことがあって当然ですし、嫌われること もあります。 ...

晴耕雨読(せいこううどく)2016.06.24

晴耕雨読(せいこううどく)
梅雨のさなかのこの時期は、洗濯物は乾きにくいし、 空は暗いし・・・なんだか気分が晴れません。 6月末~7月初めは一年でもっとも雨が降る時季だとか。 ですが、お気に入りのきれいな傘やレインコート、 足元を守ってくれるレインブーツがあるとそれだけで 外出の楽しみができます。 また休日はあえて...