スタッフブログ ブログ一覧

華やぐ京都の春2015.04.01

華やぐ京都の春
京都の春の風物詩、花街・祇園甲部の【都をどり】が 今日4月1日から30日の間、開催されます。 幕開きの「都をどりはー」「ヨーイヤサー」の高らかな 掛け声が、春の到来を華やかに告げます。 美を競う桜と共に一番の賑わいをみせる京都の春。 日本に生まれてよかった!と思うのも、この時期かも しれませんね。 ...

日々大切に、その時を待つ・・・2015.03.27

日々大切に、その時を待つ・・・
暑さ寒さも彼岸まで・・・の言葉通り、すっかり春めいてきま した。 桜前線が北上し、人々が首を長~くして待ち焦がれた桜の 時期到来です。 この時期は、ひたすら花が開くのを待つということに人々の 気持が集まり、独特の高揚感に包まれます。 桜だけでなくどんな草木も長い間地中に根を張り、その時を 待ちます。...

白い翼にも似た・・・ハクモクレン2015.03.23

白い翼にも似た・・・ハクモクレン
春の訪れを告げる白く大きな花、ハクモクレン。 開花前から、枝の先にある大きな蕾は、清楚で春の息吹きを 感じさせます。 3月は卒業式など別れの季節。 最近話題の合唱曲「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ」は こんな歌詞で始まります。 「白木蓮にも似たその白い翼で、まだ見ぬ世界未来という果て しない空へ...

卒業式と「蛍の光」2015.03.17

卒業式と「蛍の光」
3月、各学校では卒業式が執り行われます。 ひと昔前まで、卒業式で歌う歌・・・といえば、「蛍の光」と 「仰げば尊し」が多かったものですが、最近の小中学校では 少なくなってきたそうです。 この「蛍の光」は、もとはスコットランドの民謡で、キリスト教の 讃美歌としても歌われており、スコットランドからアメリカ...

「もう4年」それとも「まだ4年」・・・2015.03.11

「もう4年」それとも「まだ4年」・・・
東日本大震災の発生から4年がたちました。 「もう4年・・・」とも思うし、大切なもの全てを失ってしまった 被災者の皆さんにとっては、あの日・あの瞬間から時間が 止まってしまい「まだ4年・・・」と感じる方も多くいらっしゃる ことでしょう。 あの日、誰もが口にした【絆】という言葉。 最近ではあまり聞かれな...

美しさの中に秘めた強さ・・・2015.03.06

美しさの中に秘めた強さ・・・
「啓蟄(けいちつ)」 土の中で冬籠りしていた虫たちが地上に出てくる時期。 日毎に暖かさが増し、花屋さんの店先には色とりどりの 花々が並び、目を楽しませてくれています。 けれどそんな花たちにも、  「暗く長い土の中の時代があった。  いのちがけで芽生えた時もあった。  しかし草は、そういった昔をひとこ...

暖かい春の訪れ「ひな祭り」2015.03.02

暖かい春の訪れ「ひな祭り」
3月3日は「ひな祭り」です。 女の子の幸せと健やかな成長を願い、ひな人形を飾って お祝いする日本の春の伝統行事となっていますが、実は このひな祭り、もともとは女の子の為のお祭りではなくて、 穢れを祓う為の儀式でした。 その名残りが「流しびな」として、今でも鳥取県や京都では 自分の身にかかる災難を紙の...

Blue Forest・・・?2015.02.27

Blue Forest・・・?
「Blue Forest」 「Love Princess」  「Wide Island」・・・何のことか判りますか? これは、日本の都道府県に使われている漢字を、 英語に置き換えたものです。 「青森県」 「愛媛県」 「広島県」・・・なるほど。 おもしろいですね。 皆さんのご出身地は「Rock Han...

【すごいぞ そろばん】2015.02.23

【すごいぞ そろばん】
今朝の新聞折り込みチラシの中にこんなのがありました。 【すごいぞ そろばん】 そろばん・・・懐かしいですね。 今では、計算機やPCがボタン操作一つで正しい答えを即、 教えてくれますので、そろばんを使う人を目にする機会は ほとんどありません。 そろばんは、自分の指でそろばん珠を動かすことで、楽しみ な...

ちょっと気になるポスター2枚2015.02.20

ちょっと気になるポスター2枚
郵便局の前を通る度、気になっていたポスター2枚。 近づいて見ると、こんな文字が小さく書かれていました。 「気はいくら配っても、へらないのだ」 「うれしいかおが、うれしい」 これは、配達員さんが手紙や小包を届ける際の気持ちを 表したものと知り納得。 受け取る側も全く同感ですね。 ほんの少しの気配りや笑...