社長ブログ
リフォームを検討する際
・耐震基準をクリアしていない可能性がある。
・構造や断熱といった、最も大切な住宅の基本性能部分、
あるいは、キッチンや浴室など住設機器に手をつける
場合は大規模工事になる可能性が大きい。
・建物の構造や状態によっては、希望する間取り等への
変更が、困難な場合も考えられる。
・コストを優先するあまりに、中途半端なリフォームに
なれば、今後もリフォームを繰り返すことになるかも
しれない。
・場合によっては、建築士など専門家による建物検査や
診断を、受けることが必要になるかもしれない。
等など考えなければならない大切なことが沢山あります。
でも、いろいろ考えていると段々判らなくなり、多くの
皆さんが異口同音におっしゃいます。
「我慢したら住めないことはない。
今のままでいいじゃないか・・・」
確かに、明日急に家が崩れてしまうことは無いでしょう。
ただし、いつまで我慢する必要性があるのか?
今の住まいに不満を感じていることは事実です。
たとえ先延ばしをしても、状態がよくなることは絶対に
ありません。が、手遅れにならないうちに、まだ何とか
住めるうちに、きちんと計画を立て検討してみることを
お勧めします。
自分や家族のライフプランと、かかるコストをよく考え、
満足のいくベストな選択が求められます。