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1988年に運行を開始したというSL列車に初めて
乗りました。
熊谷から三峰口まで56.8キロの道のりを約2時間
30分かけて走る4両のボディーは紅褐色、車内も
座席がワインレッド、壁は木質調・・・と何とも
レトロな雰囲気。
立ち上る煙や汽笛の音を聞きながら、ゆっくりと
流れる時間は普段の慌ただしい生活を忘れさせて
くれます。
沿道では、地元の人たちが手を振ってくれたりと
嬉しい歓迎ぶりに心が和みます。
紅葉はまだ二分程度でしたが、秩父の自然を満喫
しました。 渡辺 田鶴子