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穀雨(こくう)2020.04.20

穀雨とは、地上の穀物をうるおす恵みの雨が降る

頃のことで、昔からこの日を田植えの準備をする

目安にしていたようです。

寒暖の差が激しい春の天気も、この頃から安定し、

日差しも強まってきます。

そして穀雨の終わりには、夏のはじまりを告げる

八十八夜が訪れます。

コロナウイルス感染が収まらない不安な日常にも、

季節は変わらず巡ってきます。

今までのように何気ない日々を楽しむごく普通の

時間が恋しいですね。     渡辺 田鶴子

 

 

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