社長ブログ
先月、大阪で開催されたecoハウス研究会の情報交換会の
様子が”日経ホームビルダー8月号”で紹介されました。
住宅エコポイント制度をきっかけに、高断熱・高気密住宅
への新規参入会社が急増した為、新築、リフォ-ムにかか
わらず、施工不良が多発し、トラブルの増加が懸念されて
います。
当会に寄せられた相談例
・結露がひどい
・床下にカビ大量発生
・基礎断熱にすると、夏場に床下の温度が下がり
相対湿度が上がる?
・防蟻処理された断熱材なら、シロアリの被害に
遭わない?
・高断熱・高気密住宅なのに、床下に一般的な
シロアリ防除剤を塗布。人体に影響は?
・1階で獣医を営む店舗併用住宅。
換気システムを設置しているが薬剤の臭いが
抜けない・・・などなど
それらに対処する為、
施工側として【高断熱・高気密いわゆるエコ住宅】に対す
る正しい情報発信の必要性を再認識した貴重な時間になっ
たようです。
*ecoハウス研究会は、
エコ住宅の1種である「地中熱活用住宅」を
手掛ける住宅会社の集まりで、東北から九州と
広範囲にわたる35社で活動している会です。
もちろん当社も所属しています。
トラブルが発生する前に何でもご相談下さいね!
渡辺ハウジング