社長ブログ
大変お待たせいたしました。いよいよ最終回です。
何故「保証」が必要なのか?
見積りの時も契約の時も必ず確認することは、工事に
ついての保証のことです。
具体的に、何年間、保証が効くのかを契約書に記入して
もらい、かつ「保証書」を発行してもらってください。
保証書を出し渋る業者は、幾ら安くても敬遠すべきです。
自分の行った工事に責任が持てないようでは業者失格です。
保証書には、
・保証期間
・施工日時と施工期間
・使用した塗料名及び製造メーカー名
・施工管理した責任者名
を記入してもらうことです。
また、見積書、契約書、その他の資料も一緒に保管して
おいて下さい。
最後にもう一つ。
施工前と施工後の写真は勿論ですが、見ていて心配だと
思われた個所は写真やビデオで残しておいて下さい。
施主さんのこのような姿勢は、業者にも作業する職人にも、
良いプレッシャーになります。
また、問題が起こった時の大事な証拠にもなりますので
忘れないでください。
何か問題が起きてしまってから慌てるより、工事前に
しっかり確認することを心がけましょう!
渡辺