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夏越しの祓(なごしのはらえ)2022.06.30

夏越しの祓は、6月の風物詩として知られる神事。
1月から6月までの半年分の穢れを落とし、残りの
半年分の無病と、さまざまな災いから逃れることを
願うものです。
この時期、神社の境内には、茅(ちがや)という草で
作られた直径数メートルほどの大きな輪が立てられ、
その輪ををくぐって身を清めます。
早くも梅雨が明け、厳しい暑さが予想される今夏。
心身ともに健康で過ごせるよう願いを込めて、私も
茅の輪をくぐります。      渡辺 田鶴子

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