織姫と彦星が、1年に1度、七夕の日だけに会える という、ロマンテイックな星祭りの伝説。 新暦7月7日は梅雨期にあたることが多く、二人は めったに会うことができません。 一方で、旧暦7月7日は、新暦では8月。 暑い中にも秋の兆しが微かに感じられる立秋前後で、 澄んだ夜空を眺めながら、想像の翼を広げることが できるのです。 きめ細かな星が群れる天の川を渡って、年に1度の デート。実現するといいですね。 星に願いを・・・ 渡辺 田鶴子