社長ブログ
「地盤」の続きです。
軟弱地盤を察知するには次のようなものが考えられます。
・水路や橋が目印
・陥没した道路
・近くに水田がある
・既存の擁壁が傾斜している
・周辺建物の基礎や外壁にクラックがある
・階段が陥没していたり、クラックが入っている。
そして既存家屋が沈下も傾きも無く数十年建て続けているから
といっても地盤が安全という判断も出来ません。
建物加重は年々増え、地盤に求める安全レベルは高まり、
施工会社で求める安全基準もさまざまという現状からすれば、
地盤について過去に学べることはみあたりません。
安心して暮らすためにも、地盤調査は欠かせないものです。