社長ブログ

家づくりで大事な「地盤」について(3)2014.01.22

「地盤」の続きです。

軟弱地盤を察知するには次のようなものが考えられます。

 ・水路や橋が目印

 ・陥没した道路

 ・近くに水田がある

 ・既存の擁壁が傾斜している 

 ・周辺建物の基礎や外壁にクラックがある

 ・階段が陥没していたり、クラックが入っている。

そして既存家屋が沈下も傾きも無く数十年建て続けているから

といっても地盤が安全という判断も出来ません。

建物加重は年々増え、地盤に求める安全レベルは高まり、

施工会社で求める安全基準もさまざまという現状からすれば、

地盤について過去に学べることはみあたりません。

安心して暮らすためにも、地盤調査は欠かせないものです。