社長ブログ
今回お届けするのは建築知識と住宅知識についてです。
どんなことでも基本や基礎知識は大切です。
今更!なんて言わないで、復習の意味も込めてお付き合い
くださいね。
1、建築確認申請
建築、用途変更、大規模修繕をする場合は、建築前に
建築審査を受けなければいけません。
2、検査済証(任意)
工事完了後に、建築物が建築確認申請に適合している
場合に唯一発行される公的書類です。
*2014年現在も任意取得ですので、取得物件は
客観的な安全性をアピール出来ます。
ただし、取得していない物件が「違反建築」という
ことではありません。
そもそも、大手ハウスメーカーも「検査済書」を
全物件取得を前提にし始めたのは2000年前前後からです。
業界として「検査済証」に対する認識が甘かったということです。
融資の前提で「検査済証」の提出を義務付けている機関もあるので
注意が必要です。