スタッフブログ
鯉のぼりの風習は、江戸時代からのこと。
武家で始まった端午の節句に、男児の健やかな成長を
願って鯉のぼりを掲げたそう。
鯉のぼりは、立身出世のシンボルとされていますが、
腕白でもいい、元気に育ってくれたら嬉しいですね。
最近は住宅事情もあり、大きな鯉のぼりを見る機会が
少なくなりましたが、5月の薫風の中を悠々と泳いで
いる姿は気持ちがいいものです。
端午の節句は、もとは男の子のお祭りとされていまし
たが、もちろん今は男女を問わず子どもたちの健やか
な成長を願う日となっています。
元気で大きくな~れ! 渡辺 田鶴子