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夏越しの祓(なごしのはらえ)2024.06.28

6月と12月には、人が知らず知らずの内に犯した

諸々の罪や過ちを祓う行事があり、6月の大祓いを

夏越の祓、12月を年越の祓と呼んでいます。

多くの神社では、茅草で作った大きな輪が立てられ、

これをくぐることにより、心身の穢れを祓い、無病

息災を祈ります。

夏越しの祓は、年越しまでの半年を新たな気持ちで

過ごせるようにとの願いを込めて、茅の輪をくぐり

ます。             渡辺 田鶴子

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