社長ブログ
世の中では、「闇バイト」による強盗致傷事件が頻発して
います。
この闇バイトで実行犯はすぐ捕まるのですが、海外経由の
アプリなどが連絡手段なので、首謀者にはなかなかたどり
着きません。
そして、実行犯の動機はほとんどが生活困窮で強盗の手口
も、今までのプロの手口と違って大胆です。
空き巣ではなく、人がいてもお構いなし。堂々と玄関から、
あるいはガラスも大胆に割って入ってきます。
こうなると今までの防犯対策では防ぎようがありませんね。
一般的な防犯対策としては、
1.セコムなどのホームセキュリティをつける
2.防犯カメラや人感センサーライトをつける
3.窓ガラスは割れにくい防犯ガラスとする
4.各窓にシャッター、もしくは面格子をつける
5.外壁に面した外の床面に音が鳴る砂利を敷く
・・・などなど
しかし、ホームセキュリティ、防犯カメラや人感センサー、
防犯ガラスなどは、侵入するのに時間がかかり面倒だ、と
いうプロの抑止策にはなっても大胆に入る闇バイトの手口
ではあまり効果はなさそうです。
捕まったら大変だという点では音や光を発する方が効果的
ですし、家にいる人たちへの警告にもなり身の安全の確保
にもつながります。
対策には悩むところですが、何もやらないよりはまし、と
いうことで現にセコムなどのホームセキュリティの申込が、
戸建てを中心に増えているそうです。
防犯対策のご相談は、いつでもお受けいたします。