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雪吊り・霜よけ2024.12.09

積雪の多い地方では、11月から12月中旬に、

雪の重みで庭木の枝が折れないように、雪吊りを

して木を守ります。

又、ソテツなど南国の庭木を寒さから守るため、

職人が手作業で、巻きおろしと呼ばれる霜よけを

施します。

冬の庭園に趣を添える装飾、雪吊りと霜よけ。

よく見ると形や素材が異なっており、違いを比べ

ながら、それぞれを鑑賞してみるのも楽しいかも

しれませんね。        渡辺 田鶴子

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