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先日【補助犬との絆】というパンフレットを目にしました。
私達は、厳しい訓練を受けるから補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬の
総称で、お身体の不自由な方達の生活をサポートします)になれると
思いがちですが、どうやら違うようです。
人間同様、一番大切なのは生まれもった性格と、育った環境によって
形成されるそうです。
「冷静な判断力」「警戒心」「集中力」「順応性」等などが求められ、
中でも一番重要な点は「人に対する愛着」
これは、生活の中で人をよく観察し、人と一緒に行動することを楽しみ、
人に必要とされていることに喜びを感じることで、単に訓練で教えられ
たことをするのではなく、自分で考え、自発的に行動できる一人前の
補助犬に育っていくそうです。
賢いですね。
補助犬から、他人を思いやることの大切さを改めて教えられました。
優しくなれる家づくり・・・
を心掛けたいと思います。 渡辺 田鶴子