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明日22日は、二十四節気の一つ「冬至」です。
北半球では、太陽が最も低く、通年で夜が1番
長い日とされています。
この日、柚子湯に入る習慣がありますが、
これはいつ頃から始まったものかご存知ですか?
江戸時代末期に、銭湯が客寄せのため、湯船に
柚子を浮かべたところ
冬至=湯治
ゆず=融通がきく
とのシャレが江戸庶民に受け、習慣になったそう。
また柚子湯は、無病息災や血行促進を高め、美肌・
冷え性・風邪の予防にも効果があります。
もう1つ、カボチャを食べる習慣がありますね。
これは、明治時代、黄金色にちなみ金運を願い
好んで食べ始められたそう。
昔から伝わる庶民的な行事にもいろいろ意味が
あるのですね。
私もカボチャを食べ、温かい柚子湯に入り、
季節を楽しもうと思います。
風邪に負けないで! 渡辺 田鶴子