スタッフブログ
204の国、地域が参加したオリンピック。
17日間にわたって繰り広げられた熱戦の幕が下ろされ
ました。
嬉し涙、痛恨の涙、メダルに秘められた数々のドラマが
ありましたね。
そして今回も、選手たちの心に残る言葉がたくさん思い
出されます。
「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかないぞ」
「最高の舞台で最高の仲間、最高の相手と戦えた」
「諦めないでよかった・・・」 等など
そして、どの選手もが口にした感謝の言葉。
「自分ひとりの力だけではなく、多くの人たちとの絆に
支えられた」
素敵ですね。
苦しい練習に耐え自分自身との戦いに挑む姿は、私達に
元気・勇気と感動を与えてくれました。
大会組織委員会のコー会長の挨拶通り、
「今大会は皆のための、皆による五輪」でした。
様々な想いが交錯する中、ロンドンの聖火が静かに消え、
五輪旗が、次回開催国のブラジルに手渡されました。
2016年、南米初のオリンピックに今から期待が膨ら
みます。
感動をありがとう!! 渡辺 田鶴子