今年も新しいダルマを買いました。
日本では、「起き上がり小法師」と呼ばれ、底に
重りをつけたダルマが愛好され、何度も起き上がる
という連想から、「七転び八起き」の縁起物として
信仰されるようになりました。
ダルマに目を入れる順序は、正式には決まっていな
いのですが、先ず左目を塗って祈願し、成就したら
右目を入れる、というのが一般的なようです。
また、ダルマの赤色は、法衣の色であり魔除けの色
とも言われていますが、最近では不況を反映してか
黒字祈願の黒ダルマ、金運祈願の金色のダルマ等も
売られているそうです。
願いは、皆同じようですね。
転んでも起き上がるパワー、欲しいです!
渡辺 田鶴子