「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美しい女性を形容する言葉に使われる花のひとつ「牡丹」が
咲きました。
牡丹は、横向きの枝に花をつける為、鑑賞する時も同じように
座るとより美しく見えるそうです。
中国では、もともとは薬用として使用されていましたが、今では
花の王と呼ばれるにふさわしい華やかな象徴として注目されて
います。
ちょうど見頃を迎える時期ですので、美しい姿に出会う機会も
あると思います。 どうぞお見逃しなく!
渡辺 田鶴子