社長ブログ
土地を探そう
新しい暮らしがどんなものになるかは、家を建てる土地によって変わる
ケースがあります。
土地の価格も、同じ広さでも場所や条件によって違ってくるのです。
家族に小さな子供がいるかどうか、お年寄りがいるかどうか、
通勤の負担をどのくらい減らしたいか、また我慢できる条件は何かなど、
その家に暮らすことになる家族全員で、条件をよく話し合いましょう。
駅からの距離や道路づけ(南面しているかどうか)、小学校や中学校の
学区、日当たりや騒音などの条件は、全て土地で決まります。
不動産会社などに相談する場合には、希望をなるべく細かく、優先事項
を明確に伝えましょう。
エリアの中で候補の土地が絞れてきたら、朝と夜、晴れの日と雨の日、
平日と休日などと、いろいろな状況で数回足を運び、周辺の様子などを
確認してみます。
毎日の生活を思い描き、買い物や病院などへのアクセスも確かめ
られればなお良いでしょう。
土地によっては、敷地規制や地盤などの制約で、建てられる家のプランが
限られてしまう場合もあります。
微妙な方位の関係で北側斜線の規制(建物の高さが規制される)がきつく
なったり、地盤が弱い場合には建築の前に補強工事が必要になったりする
こともあり、そうなれば当然そのための費用も別途かかります。
土地を決める前に、住宅会社の担当者などに、土地の条件を相談してみても
いいでしょう。