道沿いの垣根に、山茶花の花が咲いていると、ふっと
そこが明るくやわらいだような印象を受けます。
落ち葉を掃き集めて皆で焚き火を囲む光景は、今では
見かけなくなりましたが、童謡に歌い継がれるとおり
初冬の風物詩です。
「垣根の垣根の曲がり角、
焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き・・・」
寒さが強まる過酷な季節にも負けずに、花を咲かせる
姿から、花言葉は、「ひたむきさ」「困難に打ち勝つ」
だそうです。
花に負けず頑張りましょう! 渡辺 田鶴子