スタッフブログ
「てをつなごう
つないだてから
あなたのこころがつたわってくるから
てをつなごう
まよわないように
わたしのみちしるべになるから
てからつたわる あなたのやさしさ
わたしとあなたの こころもつなぐ」
これは友人から贈られた詩集の中の一編です。
脳性まひの為、寝たきりのベッドで詩を書き続けて
いる22歳の女性が、詩を通じて命についての考えや、
生活する中での喜怒哀楽を表現していますが、どの
作品からも、詩を読んでくれる人たちが、諦めずに
生きてほしい、という強さと優しさのメッセージが
伝わってきます。
感動します。 渡辺 田鶴子