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日本の花木の代表である「椿」は、昔から庭木と
して人気があります。
椿は冬のイメージがありますが、1月から4月の
間に早咲きと遅咲きの花が次々と咲きます。
花言葉は、
赤:控えめな素晴らしさ、謙虚な美徳
白:至上の美、申し分ない魅力
ピンク:控えめな美、慎み深さ
と、色により異なりますが、どれも派手な様子の
花と違い、控えめな様子を表す花言葉が多いのは、
椿の花には香りがないからでしょうか?
それが日本の「侘び」に通じることから茶人にも
愛された理由かもしれません。
艶々とした緑の葉と共に、凛として咲く椿の花は、
寒風にも負けない強さを感じますね。
椿、大好きです。 渡辺 田鶴子