社長ブログ
今回は、展示場での情報収集法についてのお話しです。
最近は、「見学だけ」とか表示したバッジもあるようです。
そのようなものがあれば利用して損はないでしょう。
そんな用意はなく、従来通り、来場者名簿に記名しないと
詳しい説明や詳細資料をもらえない場合は、
「建築予定:3年以上先」「住まい:分譲マンション」
「予算:1500万円」としておきましょう。
目先の業績に必至になっている営業マンは、時間のかかり
そうな客、予算のない客はほとんど相手にしません。
恐らく、郵便物で案内があるのが関の山です。
展示場ではカタログに載っていない情報こそ集めましょう。
例えば、担当者自身のクレーム事例と対応方法や、自分と
同世代の客の購入単価(坪単価ではありません) 等など
答えにくい質問をした際きちんと説明してくれる業者なら
安心できそうです。
そして、集めた情報をきちんと比較してみましょう。
そうすると展示場の豪華さに惑わされず、おぼろげながら
どこが良いのかが見えてきます。
わざわざ展示場に行くのですから、自分の知っておきたい
ポイントを絞り、ご自身の目と耳で確認して、納得のいく
住まいづくりに役立ててください。