昔から月の満ち欠けと共に暮らしてきた私達。
丸い満月は豊穣の象徴ともいわれ、農作物の収穫や
祖先とのつながりに感謝し、月に祈るという習慣が
今でも残っています。
月に行くのが夢ではなくなった現代、月から美しい
地球を愛でる時代がくるのもそう遠くではないかも
しれませんね
「月には、ウサギが住んでいてお餅をついている」
と聞かされた話は、何だかとても遠いことのように
感じられます。 渡辺 田鶴子