社長ブログ
この頃は、少子高齢化や晩婚化と非婚志向の増加
などにより家族の在り方も様々に変化し、それに
伴い暮らし方も人それぞれ、という流れになって
きたようです。 今までの家づくりでは、
「LDK+家族数分の居室」で充分という考え方
でしたがそれでは対応しきれなくなっています。
こうした背景から、住宅は単に住む所だけでなく、
ライフスタイルそのものを見直す、ということが
必要になってきました。
新築はもちろん、中古住宅・マンションを快適に
するため自分流にリフォーム・リノベーションを
考える人達が増えてきたのもこのためです。
「ライフスタイルの提案」を考えて見ますと
・家族の行動がどこからでも確認できる
・子供がどこででも勉強できる
・仲間と集う空間(趣味・ホームパーテー等)
・自然とのスローライフ
・ペットとの共同生活
・快適アシストの暮らし(介護)
・可変性の有る家づくり
・二世代が暮らす家や、共働き世帯の家
・孫の近くに住みたい
等などたくさん考えられます。
非婚や晩婚により親の家に住み続ける単身者が、
都心部を中心に増えている傾向も見られます。
「親+子供」でなく、「二世代」「三世代」の生活
提案として、快適に暮らせる家づくりを進めていく
ことが大事だと考えます。