スタッフブログ
11月は「児童虐待防止推進月間」
新聞などで、哀しい事件が報道される度、胸が
痛みます。
どうして気づいてあげられなかったのか周囲の
ちょっとした目配り、気配りで防ぐことが出来
なかったのかと残念に思うことも多々あります。
以前は、近隣住民との関係がもっと密で中には
おせっかいな(?)おじさん・おばさんがいて
子ども達の行動を何気なく見守っていてくれま
したよね。
東京都は、OSEKKAI(おせっかい)を子育て
している親子を優しく温かく見守る行動のこと
として早期対応に繋げるようです。
虐待は、身体的・心理的・性的虐待、養育放棄
(ネグレクト)に分類されますが、ほとんどの
場合、重複して起こっているようです。
虐待としつけ、線引き出来ないグレーゾーンが
存在しなかなか難しい問題ですが、大切な命を
みんなで守りましょう。
少しでも哀しい事件が減ることを願います。
目指せOSEKKAI! 渡辺 田鶴子