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銀杏(イチョウ)2024.11.18

銀杏(イチョウ)
紅葉シーズンには、鮮やかな黄色に染まる銀杏。 中国が原産とされる銀杏は、成長すると高木になり、 晩秋に黄色く色づいた姿はとても美しく、感動した 方も多いのではないでしょうか? 私もその一人です。 銀杏は成長が早く、環境の変化にも強い為、街路樹 や公園など様々な地域...

七五三2024.11.15

七五三
数え年で男の子は五歳、女の子は三歳と七歳の時に、 健やかに成長したことを祝って、十一月十五日には 神社へお参りをします。 今ほど医療が整っていなかった昔には、子ども達の 生存率が低かったため、子どもが無事に育っていく ことが今以上に有難いことでした。 そんな背景を...

立冬2024.11.07

立冬
11月7日は、立冬(りっとう)です。 暦の上では、まさに冬の始まり。 北国からは初雪の便りが届き、冬の季節風が吹き 始めるのもこの時期です。 木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れの様子 が目立ってきます。 寒さも一段と増してきますので、温かい鍋料理が 恋し...

想定外の災害2024.11.01

想定外の災害
世界のあちこちで想定外の災害が起きていることを考えると、 日本でも、ありとあらゆる地域で想定外の災害は起きえます。 今後は、単純にハザードマップのみに頼るのではなく自身で 最悪のシナリオを想定しながら備えることが必要です。 今回の能登地方においては、数百年に一度、千年に一度、と ...

初恋の日2024.10.30

初恋の日
島崎藤村の詩「初恋」が発表されたのが、明治 29年10月30日でした。 それにちなんで、 この日が初恋の日になりました。 時代が変わり社会が進化する中で、SNSの普及 により人々は簡単に繋がれるようになり、初恋 の形も変化しましたが、切なさやドキドキ感が 薄れてし...

灯火親しむ候2024.10.21

灯火親しむ候
暑くもなく寒くもない10月。 夜の時間も長くなり、読書にもってこいの時期に なりました。 近年は読書離れが増えたとかで、小さな本屋さん は見つけづらくなりましたが、無数の本が並べら れた店内で、お目当ての本を見つけた時の喜びは 格別です。 いくら夜長とはいえ...

上野東照宮牡丹苑2024.10.15

上野東照宮牡丹苑
秋晴れに誘われ、上野東照宮牡丹苑へ。 ここでは、毎冬と春に牡丹展が開催されますが、 今の時期は、天竺牡丹と呼ばれるダリアの花が 楽しめます。 天竺牡丹は、メキシコが原産地とされ日本へは 江戸時代に伝来されたとか。 回遊式の日本庭園には、約150株の色も種類 ...

釣瓶落とし2024.10.07

釣瓶落とし
秋が深まり、日が傾いてきたかと思うと、あっと いう間に空が茜に染まり、日が沈んでしまいます。 そんな秋の夕暮れを「釣瓶落とし」といいますが、 日の沈む早さを例えた言葉です。 公園で遊んでいた子供たちが、一散に家へ帰った 幼い日の思い出に重なるように、真っ赤な夕焼け ...

「基準地価」3年連続プラスに2024.10.04

「基準地価」3年連続プラスに
「基準地価」とは、毎年1月1日時点での正常な価格を国土 交通省が「公示価格」として公表した価格を7月1日時点で 都道府県知事が調整、修正したものです。 全用途の全国平均は、前年比で1.4%上昇して、3年連続で プラスとなりました。 用途別では、住宅地の全国平均が前年と比べて0.9%...

秋の空2024.10.02

秋の空
暑さが去り、やっと爽やかな季節を迎えました。 青い空に向かい、大きく深呼吸してみませんか? これだけでも幸せを感じられる秋の空です。 そらが あんなに あおいのは うみが うつっているからか ほしが すむ くにだからか まど・みちお「そら」より...

セカンドハウスのデメリット2024.09.27

セカンドハウスのデメリット
 セカンドハウスのデメリットは、大きく2つあります。  1.維持費がかかる    もちろんのことですが、住宅は定期的なメンテナンスが    欠かせません。    戸建住宅の維持費は、平均して20年間で500万円程度。    つまり1年あたり25万円、1か月あたり2万円以上をみて ...

秋の祭り2024.09.24

秋の祭り
心配していた雨も降らず、暑さも少し和らいだ日、 例年通り開催された町内の秋祭りが、無事に終了 しました。 元気な掛け声と共に、お神輿が進みます。 秋の祭りは、実りの時を迎えられたことに感謝し、 益々発展、そして無病息災を祈願するものとして 古くから行われてきました...