年: 2014年

基本的な建築法規を知る(その続き)2014.10.17

基本的な建築法規を知る(その続き)
守られるべき法律の1つに「建ぺい率」があります。敷地内に建築可能な建物の大きさを制限したもので、 投影面積と考えればよいでしょう。 建ぺい率(%)=建築面積÷敷地面積×000% この建ぺい率が、法・条例で制限される基準を超えてはならない。(例)建ぺい率:50% 土地:50坪  50坪 × 0.5 =...

新聞週間スタート2014.10.16

新聞週間スタート
15日から始まった新聞週間。 これは、日本新聞協会が新聞普及と教育の為の活動と して主催するものです。 インターネット上にあふれる情報は、真偽不明のものも 少なくなく、疑心暗鬼や不安になることも。 自分の関心事だけに偏らず、広く社会を知るためにも、 また日本語力を高めるためにも新聞の存在は大きいと ...

オルセー美術館展2014.10.14

オルセー美術館展
今月20日まで、国立新美術館で【オルセー美術館展】が 開催されており、印象派の殿堂パリ・オルセー美術館蔵の 名画84点が公開中です。 マネ「笛を吹く少年」、モネ「草上の昼食」、ミレー「晩鐘」を はじめ、印象派の画家たちの傑作が一堂に集まり愛好者 の目を楽しませています。 又、ここは建築家・黒川紀章氏...

基本的な法規を知る(続き)2014.10.10

基本的な法規を知る(続き)
 今回は『基本的な法規を知る』続きです。 「建築確認申請」の受理の知らせを聞いて安堵する人もいます。 では、「建築確認」とはどんな内容を審査しているのでしょうか。 1920年に「市街地建築物法」制定。その後廃止され、  1950年に建築物の構造基準が示されました。 その基準は、建築物の敷地、構造、設...

出発進行!2014.10.10

出発進行!
今日、郵便局で購入した切手は「鉄道シリーズ」。 鉄道マニアではないけれど、夢があり楽しいですね。 行楽の秋、これに乗ってのんびり何処かへ旅をしたい 気分が募ります。 残念ながら、今週末は、またまた台風が心配されます ので、せめて切手を眺め旅の気分を味わって下さい。 出発進行!          渡辺...

祝「ノーベル物理学賞」2014.10.09

祝「ノーベル物理学賞」
暗い話題が続く中、素晴らしいニュースが届きました。 「日本の研究者3名のノーベル物理学賞受賞決定!」 物理学と聞くととても難しい分野のようですが、今回は LED(青色発光ダイオード)の発明と実用化。 既に室内の照明はもとより、東京スカイツリーの演出 照明、液晶ディスプレイ、信号機や自動車用ライトなど...

基本的な建築法規を知る2014.10.07

基本的な建築法規を知る
今回お届けするのは建築知識と住宅知識についてです。 どんなことでも基本や基礎知識は大切です。 今更!なんて言わないで、復習の意味も込めてお付き合い  くださいね。 1、建築確認申請   建築、用途変更、大規模修繕をする場合は、建築前に   建築審査を受けなければいけません。 2、検査済証(任意)  ...

無情の雨・・・2014.10.06

無情の雨・・・
大型の台風18号は、各地で影響を及ぼしながら進行中 ですが、東京は台風一過、既に青空が広がっています。 皆さんのお住まい周辺は如何ですか? 被害にあわれた皆様には、心よりお見舞いを申し上げ ます。 この台風で一番気掛かりなのは、御嶽山の捜索が雨で 中止になっていること。 未だ行方不明者のご家族の胸中...

ほんのり甘く、ほくほく・・・2014.10.02

ほんのり甘く、ほくほく・・・
秋と言えば・・・食欲の秋。 店頭にも、松茸や里芋、秋鮭や秋刀魚・・・など秋の 食材が並びますが、そんな中に、ツヤツヤした栗を 見つけ、栗ご飯を炊きました。 ほんのり甘く、ほくほくした食感は格別。 栗は、ビタミンCを多く含むため疲労回復に役立ち、 夏の疲れが出やすいこの季節には最適です。 身体を温めて...

静かに香る金木犀2014.09.30

静かに香る金木犀
今年も金木犀の季節がやってきました。 ある日突然、何気ない瞬間に香ってくる甘~い香り。 沈丁花、クチナシと並び、私たちに最もなじみの深い 香りのひとつです。 その芳香は、お酒・お茶・調味料や香水にも使用され ますが、金木犀の開花期はわずか2週間程度と短く、 花が終わる頃は周囲を小さなオレンジ色の花び...

住まいを長持ちさせる方法(16)2014.09.26

住まいを長持ちさせる方法(16)
今回は、白木のお手入れについてです。  和室の柱、敷居、鴨居、建具など白木の部分は、水拭きを  しないことが肝心です。 普通の雑巾がけの要領で水拭きしてしまうと、かえって 汚れがしみ込んでしまうことになるので、カラ拭きで。 化学雑巾は、油分が残って汚れになってしまいますから 決して使わないようにして...

自然との共存2014.09.26

自然との共存
人はいつしか、自分一人で生きられると思い込み、 他の生き物と一緒に、自然の中で生かされていると いうことを忘れてしまったようです。 「緑を守れ!」とは、人間回復の叫びに聞こえます。 他者を理解し、尊重し、お互いに侵さず侵されず。 人と人、国と国との関係もその気持ちが大事ですね。 驕らない心で・・・ ...