年: 2021年

七夕2021.07.06

七夕
日本の五節句のひとつに数えられる七夕は、天の川 の両脇に位置する牽牛星と織女星が、年に一度だけ 7月7日に再会できる、と古くから言い伝えられて います。 また、笹の葉に色とりどりの飾りや願い事を書いた 短冊を吊るして七夕を祝うというお祭りは、日本の 風物詩となって...

建築のあれこれ「暮らし方いろいろ!」2021.07.02

建築のあれこれ「暮らし方いろいろ!」
最近では、少子高齢化や晩婚化と非婚志向増加などにより 家族の在り方も変化し、それに伴い暮らし方も人それぞれ、 という流れになってきたようです。 従来の家づくりでは、「LDK+家族数分の居室」で充分 という考え方でしたが、こうした背景から住宅は単に住む 場だけでなく、ライ...

夏越しの祓い2021.06.30

夏越しの祓い
年に二度(六月と十二月)行われ、六月の大祓いを 「夏越しの祓い」といいます。 神前に立てられた「茅の輪」をくぐり、無病息災を 祈ります。 又、和紙で作られた「形代」は、自分の身代わりと されており、この形代に穢れや罪を託して、清めて もらいます。 いわば年二...

オリンピックデー2021.06.23

オリンピックデー
オリンピックの開会式を1ヵ月後に控えた、今日 6月23日は、オリンピックデー。 続出するさまざまな問題やコロナ感染が終息せず、 思いは複雑です。 「オリンピックは、参加することに意義がある」 というこの言葉も死語になった感がありますね。 日本招致が決まった瞬間の、...

建築のあれこれ「家づくりの落とし穴」2021.06.18

建築のあれこれ「家づくりの落とし穴」
土地購入後の家づくりには「落とし穴」が…ある? 落とし穴と聞くと、不安になるかもしれませんが実際に よく聞くお話です。 土地購入後に注文住宅を建てようとお考えの方の大半は、 不動産会社へ土地探しを依頼し土地購入を先に済ませて いました。 しかし、そこが落とし穴・・...

暑中見舞いの日2021.06.15

暑中見舞いの日
6月15日は、初めて暑中見舞い用はがきが発売 された日。 1950年のことでした。 メールの交換が主流になった今、手書きの便りの 嬉しさは格別。 暑い夏の一服の清涼剤のよう。 知り合いみんなに送らなきゃ、と頑張らなくても、 例えば親しい友人に送ってみたら喜ばれそう...

五月晴れ(さつきばれ)2021.06.09

五月晴れ(さつきばれ)
昔は、梅雨のことを五月雨(さみだれ)と呼んで おり、梅雨の長雨で空模様も人々の気分も今いち すぐれない期間に、ふと覗く晴れ間のことを五月 晴れという言葉で表していました。 新暦5月の、カラッとした晴天とは異なり、暑い 夏の訪れを予感させます。 今日では、新暦5月の...

建築のあれこれ「建て主を無視した家」2021.06.04

建築のあれこれ「建て主を無視した家」
ひとりの女性が、ある大手ハウスメーカーに、新築を依頼 しました。その女性は身長が140㎝と小柄なため、 「小柄な私が使いやすい住宅を造って欲しい」と、要望を 出したにもかかわらず、そのハウスメーカーは標準通りの 家を建てました。 その結果、洗面所の鏡が見られない、収納に...

KIOI ROSE WEEK2021.06.01

KIOI  ROSE  WEEK
赤坂プリンスクラシックハウスを取り囲むように 位置する東京ガーデンテラス紀尾井町。 木々の緑と鮮やかな薔薇が、趣ある洋館に映える 美しいスポットです。 残念ながら、見頃は少し過ぎてしまったけれども コロナにも負けず、強く美しく誇り高く咲く薔薇 たち。 リラ、...

枇杷(びわ)2021.05.28

枇杷(びわ)
多くの果物は四季を通じて食べられますが、枇杷は 6月頃だけに出回る季節感あふれる果物です。 種が大きくて、果肉が少ない枇杷の実を口にすると ほんのりした香りと甘みが感じられます。 この枇杷の名前の由来には、 ①枇杷の実が、楽器の琵琶の形に似ている。 ②くっきりと葉...

本当の幸せとは?2021.05.24

本当の幸せとは?
世界で一番幸せな国ブータン。 大自然と共にある日常に幸せを見つけて生きる 大人たち。 親の仕事を手伝いながらも、学ぶことを夢見る 子供たち。 僻地に赴任した若い男性教師を通じ、私たちが 忘れかけてしまった大切なことを教えてくれる 心あたたまる物語です。 ...

旅の日2021.05.17

旅の日
5月16日は旅の日。 松尾芭蕉が「おくのほそ道」へ旅立った旧暦の 元禄2年、3月27日(新暦の5月16日)に ちなんで、この日を旅の日と。 東京・深川の芭蕉庵を離れ、弟子を伴い東北や 北陸の地を訪れては句を詠んでいきました。 5月は、旅をするのに気持ちの良い季節で...