年: 2021年

建築のあれこれ「住宅にも適正価格が」2021.05.14

建築のあれこれ「住宅にも適正価格が」
「コストを抑えて、良い住宅を建てたい」という思いは、 施主であれば誰もが抱く思いです。 しかし、「ローコスト」というのは魔法の言葉ではあり ません。 その意味や内容をしっかり理解した上で計画に臨むこと が大切です。 いろいろな物に適正な価格があるように、住宅にも適...

愛鳥週間(バード・ウィーク)2021.05.10

愛鳥週間(バード・ウィーク)
5月10日~16日の7日間は愛鳥週間です。 野性鳥類を保護するために、1950年に制定 されました。 ハト、スズメ、カラス、ウグイス、ムクドリ等、 実は身近かなところにも野鳥はたくさんいます。 自然の中で生活している鳥(野鳥)を大切にし、 守ろうという思いが込めら...

緑風2021.05.07

緑風
桜前線と入れ替わるかのように、目にまぶしい 青葉が野山を覆い始める季節になりました。 「緑風」は、新緑の樹木の間を吹き渡る初夏の 風を指します。 「薫風」と同様に、からりと晴れることが多く、 爽やかなこの時季の、気持ちよさが感じられま すね。 何をするにも適...

こんにちは赤ちゃん2021.04.27

こんにちは赤ちゃん
姪に第一子である女の子が生まれました。 予定日より4~5日早い出産だったため、周囲は 嬉しいバタバタに振り回されましたが、無事誕生。 まだ名前がありませんが、健やかに、心やさしい 女の子に成長してくれることを祈ります。 おめでとう!         渡辺 田鶴子...

風に泳ぐ鯉2021.04.22

風に泳ぐ鯉
自宅付近の神社の境内に、数えきれないほど多くの 鯉が風にそよいでいます。 屋根より高~くはないけれど、その数にびっくり! 鯉は、とても生命力があり、大きく丈夫で、汚れた 沼や池等、きれいな川以外でも生きることができる ため、強く・逞しく育ってほしいとの願いを込めて ...

藤の花2021.04.09

藤の花
通常は、4月下旬~5月上旬に花開く藤の花ですが、 今年は早くも美しい花を咲かせています。 ポカポカ陽気に誘われ、どこかへ出掛けたい・・・ そんな気持ちを抑え、庭の鉢植えを眺めています。 甘い香りを放ちながら、うす紫や白い花房を垂らす 藤の姿は、とても幻想的です。 ...

建築のあれこれ「ローコストビルダーとは」2021.04.02

建築のあれこれ「ローコストビルダーとは」
ローコストビルダーとは、1990年代頃から登場した 「低価格を前面に打ち出した規格形注文住宅の供給業者」 のことをいいます。 大手ハウスメーカーが、部材を工場で生産する体制を持つ のとは異なり、ローコストビルダーの多くは自らの工場は 持たないが、工法・間取り等を規格化し...

ひっそりと・・・花開く2021.03.22

ひっそりと・・・花開く
夕闇の中、そこだけポッと明かりが灯ったような 神社の境内。 白い山桜がひっそりと花開いていました。 明るい日差しの中で見る華やかな桜とは一味 違った風情。 どちらも素敵です。     渡辺 田鶴子...

地盤補強の必要性!(続き)2021.03.19

地盤補強の必要性!(続き)
前回に続き、なぜ補強工事をしなければいけないのか? これは、家を長持ちさせる大事な条件の一つですので、 もう1度考えてみましょう。 【軟弱地盤は水の集まる低地に多い理由】 低地には、雨水が四方から集まります。 雨水は、背後の高台から微細な泥を運んで、何千年と いう長い年月をかけ厚く堆...

時は流れ・・・ない2021.03.11

時は流れ・・・ない
私たちは時々、「時は流れる」という言い回しをする ことがありますが、雪のように降り積もって流れない 「時」もあります。 10年前に発生した東日本大震災で、大津波に肉親を 奪われ、放射線に故郷を追われた人にとって、震災が 思い出に変わることは決してありません。 復興...

地盤補強の必要性!2021.03.05

地盤補強の必要性!
同じように平らに見える土地でも、場所によってその地盤 構成は大きく違ってきます。 軟弱地盤かどうかの知識を持つことで土地の安全性を確認 することはとても大事なことです。 【圧密沈下のメカニズム】 建物の重さが軟弱地盤に加わることにより、地盤の水分が 放出し、堆積が圧縮してしまった...

ひな祭り2021.03.03

ひな祭り
ひな祭りは、子どもの行事というイメージが強い のですが、江戸時代は「女性の幸せを願う日」と されていました。 仕事、子育て、趣味…人それぞれ打ち込むことは 違っても、みんな忙しい現代の女性たち。 もともとの意味に立ち返って、自分自身の幸せを 願う時間を持ってみても...