敷地13坪 足立区Ya邸 木造耐火建築
木工事躯体組みに着手2019.09.26
足立区Ya邸(ツーバイフォー工法木造耐火住宅)、基礎工事も終了し木工事躯体組みに着手。 土台及び大引き組み施工。 引き続き、躯体組み進行中。 基礎完了と同時に、屋外での防蟻工事終了。 ※防蟻工事は、基礎に沿った土中へ、薬剤処理用の穴があいたパイプを埋設し、薬剤を浸透させるだけで、シロアリの被害から家を守ります。 屋外施工のため、床下を含む居住空間には薬剤が揮散せず、シックハウスの心配もなく、安全性・安心感の高い工法です。 |
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※この住宅は、防火地域に建設中のため、特に火災の発生及び周囲への延焼を防ぐ耐火構造は非常に大切です。 性能については、鉄骨の建造物のほうが燃えにくいイメージがありますが、鉄は550℃を超えると強度が急激に低下するため、鉄筋は溶けて崩れる可能性があります。 木造耐火構造の住宅の場合は、燃えた部分が炭化して内部への酸素供給を断つため、中心まで燃え広がるスピードを遅らせると共に、構造部分を残すことで強度低下を抑えることもできます。 火災発生から10分ほど経った鉄の住宅は、強度が2割程度まで低下しますが、木造であれば8割の強度を保つことが可能です。 |
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※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。 |