敷地20坪 板橋区Yh邸 地下室あり
地盤調査2019.10.11
【既存住宅解体後整地】 | 板橋区Yh邸 既存住宅解体後の整地も終り、地盤調査を行いました。 ※地盤調査とは、建物を建てる土地の荷重や沈下に対する強度について調べること。 その地盤が建築物を安全に支えられるか、もし支えられない場合は安全に持ちこたえるためにどのような方法で建築すべきかを調査することを目的として行われます。 方法には、比較的規模の大きい建築物の場合に採用されるボーリング調査(標準貫入試験)をはじめ、サウンディング調査、平板載荷試験、液状化判定、土質試験、室内土質試験などがあります。 それらの内、住宅の地盤調査では先端がスクリュー状になった棒を回転貫入させるスウェーデン式サウンディング方式(SS方式)が一般的です。 |
【地盤調査・2】 | ※スウェーデン式サウンディング方式とは荷重による貫入と回転貫入を用いた試験方法です。 この方法により、土層の構成を把握する事が可能です。 ロッドを埋め込み、5kg、15kg、25kg・・・と最大100kgまで負荷をかけて規定の深さまでロッドをねじ込んでいきます。 地層が固く、ハンドルを回してもなかなか地中深くまで入らない場合は測定を終了します。 |