敷地20坪 板橋区Yh邸 地下室あり
JIOによる躯体(構造)検査2020.03.11
【JIO躯体検査】 | 板橋区Yh邸、(RC造地下室付きツーバイフォー住宅)屋根野地合板貼り後、下葺き及びホールダウン金物等取り付け終了。 第三者機関JIOによる躯体(構造)検査を受けました。 ※JIOの躯体(構造)検査 これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。 |
【JIO躯体検査(2)】 | ※屋根工事において重要なのは、雨漏りや湿気を防ぐ下葺き材の貼り方です。 下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。 高温でダレにくく、低温で割れにくいといった広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性があり、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。 |
【ホールダウン金物取り付け】 | ※ホールダウン金物(HDN) 木造建築で柱を直接コンクリート基礎に緊結するための接合金物。 地震時の水平力により、建物の一部の柱が土台等から引き抜かれるのを防止する働きを持ちます。 ※ハリケーン帯(あおり止め金物) ツーバイフォー工法の場合、 垂木と外壁パネル(構造壁)の緊結用に、ハリケーン帯と呼ばれる金物を使用し、強風により屋根があおられないようにします。 また、軒先の出が少ない場合は、室内側で止めます。 |
【ハリケーン帯取り付け】 | |
【根太受け金物取り付け】 |