敷地約17.4坪 板橋区Oy邸

板橋区Oy邸 木工事躯体組み着手 2023.06.01

【1階土台敷き】 1階土台敷き

板橋区Oy邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)基礎工事が完了し土台組み後、1階床は必要天井高を確保するために置床式とし、躯体壁組み工事を先行します。

※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。
※ツーバイフォー工法の特徴
耐力に優れた枠材と面材とが一体となり面で支える構造により、外力の荷重を一点に集中させることなく分散させ、建物全体で地震等に強さを発揮します。
(壁、床、天井などの六面体の面全体で家を支える工法)
【1階躯体壁組み】 1階躯体壁組み

ツーバイフォー(木造枠組み壁工法)は耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもっています。
断熱性と気密性を確保しやすい構造なので、家の中の部屋毎の温度差が少なく、恐いヒートショックの影響を受けにくい、体にやさしい住宅ということができます。
全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です
【1階躯体壁組み完了】 1階躯体壁組み完了

構造用製材には、含水率19%以下のJASに基づく乾燥材を使用しています。
また、床下の土壌には地盤面に防湿シートを敷き込み、地盤から発生する水蒸気を遮断。さらに1階壁立ち上がり部分などの木材には防腐剤を塗布するという二重三重の対策により耐久性を確保しています。
※日本のツーバイフォー工法に使用されるSPF材においては、全生産量の10%に満たない最上位の「J-Grade」を輸入しています。
 J-GRADE(じぇいぐれーど)とは、
カナダ国内にある多くの板材の中で、最高品質のクラスの板材につけられる等級のことです。はっきり言えば、日本への輸出向けに、特別に作られた等級の木材ということです。日本人の木に対するこだわりは、世界でも半端じゃないというか、世界で一番のようです。良い物へのこだわりが強いという事です。
敷地約17.4坪 板橋区Oy邸
その他の工事レポート
  • 板橋区Oy邸 行政による完了検査 2023.11.01

    板橋区Oy邸 行政による完了検査

  • 板橋区Oy邸 クロス工事 2023.09.12

    板橋区Oy邸 クロス工事

  • 板橋区Oy邸 外壁サイディング及び付帯工事終了後足場解体 2023.09.06

    板橋区Oy邸 外壁サイディング及び付帯工事終了後足場解体

  • 板橋区Oy邸 木工事造作完了 2023.08.30

    板橋区Oy邸 木工事造作完了

  • 板橋区Oy邸 吹付断熱工事及び木工事造作 2023.08.10

    板橋区Oy邸 吹付断熱工事及び木工事造作

  • 板橋区Oy邸 行政及びJ I O による構造体の中間検査 2023.07.05

    板橋区Oy邸 行政及びJ I O による構造体の中間検査

  • 板橋区Oy邸 木工事躯体組み完了 2023.07.03

    板橋区Oy邸 木工事躯体組み完了

  • 板橋区Oy邸基礎工事完了及び防蟻工事 2023.05.31

    板橋区Oy邸基礎工事完了及び防蟻工事

  • 板橋区Oy邸 基礎工事・2 JIOによる配筋検査 2023.05.02

    板橋区Oy邸 基礎工事・2 JIOによる配筋検査

  • 板橋区Oy邸 基礎工事着工 2023.04.24

    板橋区Oy邸 基礎工事着工