敷地約8.19坪 豊島区Kt邸
豊島区Kt邸 地盤改良後、基礎工事着工2023.12.18
【地盤改良杭打ち工事】 | 豊島区Kt邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)建物の位置を示す地縄張りや、地盤調査は事前に終了しています。 調査の結果、地盤改良の必要があり改良後、水盛り遣り方出し、根伐り、砕石転圧地業、防湿シート敷き込み、捨てコンクリート打設、外周立上り型枠組み、引き続き基礎工事中。 軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の深さの場合に用いられる方法で、土の中に鋼管杭の柱を造ってしまうのです。地盤の正体は外から見ただけでは判りません。不同沈下や液状化、崖崩れなど建物を脅かす被害を未然に防ぐために、地盤の状況をよく理解し、それぞれの建物に適合した地盤を人工的に確保するために改良を加えることです。 地盤を含めた基礎、構造体が建物を長持ちさせ、家族の安全を守ります。 |
【根伐り、砕石転圧地業】 | ※根伐りとは、土を掘削して必要な基礎空間を造る作業。 ※砕石転圧地業とは、転圧することによって砕石の沈み込みを防止。転圧後のレベル(高さ)確認は必ず行ないます。 |
【防湿シート敷き込み、捨てコンクリート打設後外周立ち上がり型枠組み】 | ※防湿シート敷き込みとは、湿気や水蒸気を防ぐために砕石の上にフィルムを敷く作業のことです。 ※捨てコンクリートとは、強度を出すためではなく、住宅の外周部や内部に墨出しをし、正確に施工するための補助的な工事です。 ※外周立上り型枠組みは耐圧盤生コンクリートを打ち込むために必要な型枠工事です。 |
【鎮物】 | 地鎮祭の折に神主より賜った「鎮物」を建物中央部に納め、 家の守り神になっていただきます。 |