敷地約8.19坪 豊島区Kt邸
豊島区Kt邸 基礎工事完了後木工事躯体組み着手2024.01.05
【型枠解体後防蟻処理工事、内外部給排水設備工事】 | 豊島区Kt邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)立ち上がりコンクリートの養生期間をとった後、型枠を解体し外周部を埋め戻し、基礎工事完了後防蟻処理工事、内外部給排水設備工事。 ※防蟻工事は、基礎に沿った土中へ、薬剤処理用の穴があいたパイプを埋設し、薬剤を浸透させるだけで、シロアリの被害から家を守ります。 屋外施工のため、床下を含む居住空間には薬剤が揮散せず、シックハウスの心配もなく、安全性・安心感の高い工法です。 |
【木工事躯体組み土台, 大引き敷き】 | 基礎完了後、土台、大引き敷き、床下断熱材敷き込み、床合板を張り1階床組み終了。引き続き躯体組み工事中。 日本のツーバイフォー工法に使用されるSPF 材においては、全生産量の10%に満たない最上位の「J-Grade」を輸入しています。 構造用製材には、含水率19%以下のJASに基づく乾燥材を使用しています。 また、床下の土壌には地盤面に防湿シートを敷き込み、地盤から発生する水蒸気を遮断。さらに1階立ち上がり部分などの木材には防蟻、防腐剤を塗布するという二重三重の対策により耐久性を確保しています。 |
【1階床下断熱材敷き込み】 | ※床下断熱とは,建物の一階床下の全面に断熱材を取り付けて、外部の温度(熱・冷気)の影響を受けないようにするための省エネ工法です。 1階床下に使用する断熱材は、厚さ90ミリで熱を伝えにくく、断熱効果が高いため、夏の暑さ、冬の寒さに有効で冷暖房費を抑えてくれます。 水を吸収しないので膨潤、軟化、変形、変質することがなく 施工後も安心です。 |
【1階床用構造用合板貼り完了】 | ※構造用合板は常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、施工中を含めて水に濡れる恐れのある場所に使用できる合板です(撥水処理済み) ツーバイフォー(木造枠組み壁工法)は耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える構造です。 |